Pocket

  • ハローワークって会社をやめてから行く所でしょ?
  • 在職中にハローワークに行っても「辞めてから来てください」とか言われそう…。

このように思われている方はひょっとしたら多いかもしれませんね。

結論から言うと、在職中であってもハローワークで求職活動はできます。

今回は、実際にハローワークにいったときにどうしたらいいのか?といったことについて解説します。

在職中でもハローワークで求職活動できる

在職中のハローワークでの求職活動
(在職中でもハローワークで求職活動できる)

ハローワークに行ったら、まず受付で「仕事を探しに来ました」と伝えてください。

ハローワークには企業の求人担当者や、雇用保険の担当者なども仕事で来ます。

そのため、まずは受付にいる人にあなたが求職者であるということを伝える必要があるのです。

2年以内にハローワークを使った人はそのことも伝える

もし、過去2年以内にハローワークで失業保険をもらったり、仕事を探したりしたことがある場合は、そのことも伝えましょう。

当時のあなたの「求職者データ」が残っている場合には、手続きを省くことができて効率的です。

なお、過去2年以内にハローワークで求職活動をしていない方の場合は、「求職登録」という手続きからやらないといけません。

これがなかなかめんどくさいんです…。

指定の用紙に細かい情報を書き込まないといけないので大変なのですが、これをやらないとハローワークの窓口の方は相手にしてくれません。

お役所の職員さんというのはこういうことにとてもうるさいのです。

>>同じ無料相談なら、民間のプロのエージェントに相談しませんか?人事担当者とのスケジュール調整なども全部やってくれますよ

ハローワークで求職登録をする

求職登録が完了したら、ようやく仕事の紹介に移ります。

作られたデータはハローワークの職員との相談のための資料ですので企業に見せたりということはありません。

在職中でも、失業中でも関係なく登録ができます。

登録の用紙の右下のほうに「在職中・既退職」を選ぶ箇所がありますので、そこの「在職中」に記入する、ただそれだけの違いです。

記入がすんだら受付に渡し、窓口で担当が登録してくれます。

登録できたら「ハローワークカード」を受け取りましょう。

1度登録すれば2年間はデータがありますので、他のハローワークでも再度登録する必要はありませんよ。

ハローワークでできる求職活動

ハローワークでは、窓口での相談と、パソコンを使って仕事を探すという2つのことがメインになります。

ここで注意点なのですが、ハローワークで紹介してもらえるのは、あくまでも「ハローワークに企業が登録している求人案件」だけなんです。

採用活動を行う企業がどういうときにハローワークを使っているか、ご存知でしょうか?

ハローワークは公的な機関ですから、企業側は無料で求人広告を出すことができます。

いってしまえば「誰でもできるような仕事」をやってくれる人を見つけたいときには、企業はハローワークに求人を出す…という感じなんですね。

当然、だれでもできる仕事ですからお給料も安いですし、ブラックな環境である可能性も高いです。

注意!ハローワークにはお給料の安い仕事が多い!

給料の高い「おいしい求人」はどこで見つかる?

それでは、採用側の企業はどういうところに「おいしい求人案件」を出すのか?ですが、結論から言うとこれは「転職サイト(求人サイト)」です。

↓転職サイトというのは例えばこういうところですね。


転職サイトの求人を見てみる

 

採用側の企業としては、こういう求人サイトに求人を出すためにはお金が必要になります(私たち「仕事を探す側」は完全無料です

当然、「お金を払ってでも集めたい人材」を探すときに限って、企業は求人サイトを使うことになります。

こういう求人が「非公開求人」というもので、求人サイトに無料登録しないとみることができない仕組みになっています。

企業側もハローワークと求人サイトをうまく使い分けて、良い人材が集まるように工夫をしているというわけですね。

当然、私たちが第一に利用するべきなのは求人サイトということになります(ハローワークを使うのと同じく無料です)

どちらも無料で使えるわけですから、とりあえず求人サイトには無料登録してみるのがおすすめです。

どうしても採用につながらないというときに、最後の手段としてハローワークに相談に行くのが良いと思います。

(求人サイトにはぼう大な数求人情報があるので、まったく採用がみつからないというのはちょっと考えられませんが…)

>>転職サイトの求人を見るにはメールアドレスを登録しましょう(捨てアドOK)

ハローワークで相談するなら窓口相談を使おう

パソコンを使って、求人を見るだけでもかまいませんが、私は窓口相談をおすすめします。

窓口で相談することによって求人票に出ていない情報などのアドバイスが受けられます。

窓口で相談したからと言って、企業に応募する必要もありません。

求人の出ている企業の応募状況、過去に何度も求人がでていないかなど質問したら答えてくれます。

応募しないか問われたら「今回は持ち帰って検討します」と言えばそれで大丈夫です。

窓口担当で、印象が良い職員がいれば、「次からあなたと相談したい」と伝えれば、毎回違う窓口職員と相談することなく、担当になってもらえます。

履歴書、職務経歴書などの応募書類の書き方も窓口で相談できるので、下書きをして、持ってゆけば添削もしてくれます。

なお、転職サイトでも無料で職務経歴書の添削はしてもらえますよ。

↓※こういう無料サービスが在ります。

公式サイトはこちら(無料)

在職中の求職活動は不利になることはないの?

結論から言うと、在職中だからと言って特に不利になることはありません。

むしろ有利に働くことのほうが多いでしょう。

というのも、人事採用の立場としては、「現在無職の人」よりも「在職中の人」を優先的に面接していくのが普通だからです。

ハローワークに出ている求人は、欠員補充の求人が主ですので、企業によっては「在職中で辞めるのに数か月かかる方の応募は難しい」と言われる場合があります。

この場合も、ハローワークの職員が、あなたの名前を出さずに在職中の方の応募が可能か問い合わせしてくれますので、応募可能かどうか窓口で問い合わせましょう。

ハローワークでの求職活動で注意する点

ハローワークのでの在職中の求職活動は、とにかく「自分で動くこと」が求められるということを知っておきましょう。

自分で求人を探し、窓口で相手先企業に紹介してもらい、紹介状を出してもらう。

そのあとは、あなたと応募先企業の話し合いで進めることになります。

ハローワークは特に何もしてくれません。

紹介した後は自己責任、というのがハローワークの業務なのです(このへんはお役所仕事ですよね…)

わからないことはハローワークに質問すればよいのですが、基本は自分自身で行動することになります。

>>転職エージェントなら、企業とのスケジュール調整も無料で全部やってくれますよ

退職のだいたいの時期を決めておきましょう

難しいかもしれませんが、今の会社を辞める時期を決めておきましょう。

在職中の場合は、辞めることを伝えてから最短でも1か月くらいかかるのが一般的です。

応募先の会社に辞められる時期を伝えられるように準備をしましょう。

今の会社に遠慮する気持ちもあるかもしれませんが、何か理由があって辞める会社ですし、早めに意志を伝え、次の準備をしてもらうほうが、逆に今の会社に迷惑をかけずにすむことになります。

在職中の求職活動のポイントはスケジュールの管理

大まかでもよいので退職時期を決めておきましょう。

それまでにしておく準備のスケジュールを決めておく必要があるためです。

今の会社の引き継ぎの事もあります。

また、応募先の会社との面接や交渉などやることを整理しておきましょう。

もし応募時に可能ならば、履歴書に「○月○○日は面接にうかがえます」などあらかじめ自分の休日を記載しておけば、面接日の設定がスムーズにいきます。

また「何月何日以降就労可能」「内定後1か月程度で就労可能」など、相手担当者が採用スケジュールを立てやすいよう記載しておくといいですね。

まとめ

在職中でもハローワークに登録して求職活動はできるので、登録しておいて損はありません。

企業の情報や、就職活動の進め方など、基本的な流れがわかるので転職活動の進め方がわかりやすくなると思います。

ただし、ハローワークは、公的機関なので、一部の企業を優先して案内することは基本的に禁止されています。

求人の案内をすることはあっても、「この企業を受けるといいですよ」とは言えないことになっているのです。

つまり、あなたが「応募したい」という意思を伝えないと応募になりません。

在職中というのは現在の仕事と同時進行で求職活動をすることになりますから、企業の人事担当者とのスケジュール調整などがネックになりがちです。

とても自分で全部やる余裕はないよ…という方は、こういっためんどうなことを全部代わりにやってくれる転職サイト(繰り返しになりますが無料です)を活用するのも一つの選択肢ですよ。

>>私が実際に使った転職サイトはこちら

Pocket