やりたいことが分からないまま就職してしまった人というのは20代だけでなく、30代、40代にも多く見られる傾向にあります。
「転職しようとサイトを覗いてみたけど、いまいちピンとこないし……」
そんな方へ向けて、自分のやりたい仕事を見つけ、転職に成功した私が自分のやりたい仕事の探し方を解説します。
惰性で毎日を過ごしている方、自分に合った転職を考えている方は参考にしてみてください。
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転職したいけど何がしたいかわからない…理想の仕事に出会うには?
「あなたはどんな仕事がしたいの?」と聞かれて答えられる人は少ないと思います。
では、今の仕事を辞めて転職することを考えた際に「何がしたいか」を見つけるためにはどうしたら良いのでしょうか?
そのヒントはあらゆるところに隠れています。
やりたくない仕事を挙げてみる
やりたい仕事がなかなか見つからないという人はまず「やりたくない仕事」を思いつくだけ挙げてみてください。
「電話応対が苦手」「接客はしたくない」「勤務中立ちっぱなしは嫌だ」
内容は仕事に関係のないことでも大丈夫です。
そうして挙がった「やりたくない仕事」を職業の選択肢から減らしていくと、消去法でやりたい仕事にたどり着く可能性が出てきます。
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インターネットで職業を調べてみる
インターネットは便利なもので、あらゆる職業の情報が溢れています。
様々な職業を調べることによって自分の知らなかった職業に興味を持つこともあれば、SNS等を経由して実際にその仕事に就いている人から話を聞くことも出来るかもしれません。
選択肢の幅を広げるという意味では非常に有効な手段です。
友人や知人に聞いてみる
普段から仲良くしている友人や知人に合いそうな仕事を聞いてみましょう。
プライベートな面を知っている上に客観的な判断をしてくれるので、自分では視界に入っていなかった思わぬ仕事に出会えるかもしれません。
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適性診断や転職エージェントを利用するのも手
性格や経験から自分に向いている仕事を提案し、教えてくれるのが適性診断と転職エージェントです。
特に転職エージェントは様々な企業と繋がりを持っていて、こちらの希望を聞いて企業を紹介してくれるのでやりたい仕事が分からない場合は一度相談してみるのも良いでしょう。
しかし、営業ノルマのために応募数の少ない企業を斡旋してくるエージェントもいますので信頼関係をしっかり構築することが大切です。
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やりたい仕事が見つかった!転職する時に気を付けること
やりたい仕事が見つかったら次のステップは転職です。
大体の人は現在勤めている会社を退職して転職という形を取ると思いますが、そこで注意するべき点があります。
転職してから後悔することのないようしっかりと決意を固めましょう。
「やりたいこと=できること」ではない
やりたいことが必ずしもできることとは限りません。
いくら野球が好きでもプロの選手になれないように、人間には得手不得手というものがあります。
仕事にしたときに続けられるかどうかはしっかりと吟味する必要がありそうです。
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志望理由が独りよがりにならないように
転職活動となると面接の際にほぼ必ず志望理由を聞かれます。
そこで志望理由が「好きだから」「やりたいと思ったから」では何の説得力にもなりません。
好きなだけなら趣味でもいいのでは?と判断されてしまう可能性がありますので、仕事としてやりたいという根拠と確固たる理由をもって転職活動に臨みましょう。
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まとめ
今回はやりたい仕事の探し方と転職時の注意点について解説しました。
本文でもいくつか紹介しましたが、やりたい仕事を見つけるためにはまず行動することが大切だと私は感じました。
転職したいと悩んでいる方は参考にしてみてください。
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