転職活動で、せっかく面接まで進むことができたけれど、別の企業の日程とかぶってしまってどうしてもいけない…ということってありますよね。
転職活動で面接を断る必要があるときには、以下で説明させていただくようなことを確認しておきましょう。
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この記事でわかること
転職活動で面接を断わる方法

(転生活動面接の上手な断り方は?)
企業の採用担当者に面接のお断りのご連絡をするのは気まずいし申し訳ないと思いますが、入社する気が無い企業へ面接をしに行っても意味がありません。
面接を断る際に注意することを以下で具体的に確認していきましょう。
>>転職サイトに登録しておくと、人事担当者とのスケジュール調整などを全部やってくれますよ
転職活動で面接を断るのは原則NG
まず、面接を断るのは原則NGであるということを頭に入れておきましょう。
面接というのは、企業との約束事のようなものですし、面接をして下さい(入社させて下さい)とお願いしているのは企業側ではなく応募者であるあなたということになります。
そのため、お願いしておいて断るというのは本来とても失礼な行為であるため、意味もなく断ってはいけないということは頭に入れておきましょう。
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面接を断る前にやっておくこと
面接を断る前に、まず本当に断ることがマストなのかを確認しましょう。
面接を断るということは以下のような事情があるはずです。
- 1.単純に現職の仕事が忙しい
- 2.病気や介護、夫の転勤先に付いていく等のやむを得ない事情
- 3.他の会社に就職することが決まった
1の場合は、どうしても調整が出来ないのであれば謝罪し、別の日程に変更してもらえるようお願いしましょう。
2の場合は、病気等については数日~数週間程度であれば待ってくれる企業もあるので、まずは相談してみましょう。
介護や夫の転勤先に付いていく等のやむを得ない事情の場合でも相談してみることにより、フルタイムではない働き方を紹介してもらえたり、転勤先にたまたま支店等があればその支店への転職を紹介してもらえるケースもあります。
3の場合については、謝罪して丁寧にお断りすること以外に方法がありません。
選考して頂いたことに対してきちんと感謝の気持ちを伝えると同時に、お手間をかけてしまったことに対しての謝罪しましょう。
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転職エージェント経由で面接を断る場合の注意点
転職エージェント経由で面接を断る場合には、まずは転職エージェントへきちんと事情を説明する必要があります。
事情を説明しないと転職エージェントが企業にお断りの連絡入れる時に困ってしまいます。
また、それ以上に、転職エージェントはあなたのために希望にマッチする企業を紹介し調整までしてくれている味方なわけですから、きちんと事情を説明しないとあなたのことをベストな形でサポートしきれなくなってしまうからです。
軽率な行動は避け、きちんと謝罪することが大事
転職活動では複数企業に同時に応募し選考を進めているケースが多いため、より良い条件の会社から内定が出た場合等には面接を断るということはめずらしくはありません。
しかし、企業側もあなたのために時間を割いて選考しているわけですから、とりあえず応募出来るだけ応募して行けなさそうであれば断れば良いというような軽率な行動は避け、お断りする場合はしっかりと謝罪をしましょう。
また、同じ業界の企業等であればそのうちどこかでお断りした企業と縁があることも十分あり得るということを頭に入れておきましょう。
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