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「MRという仕事自体には慣れたけれども、新薬がばんばん発売されるわけでもなく、薬価は下がる一方…」

会社も希望退職者の募集を開始…この業界はこの先一体どうなるのだろうというモヤモヤとした不安とマンネリ感で、「MR、辞めたいな…」という気持ちもよぎっていたり。

そんなことはありませんか?(私もずっとそう思っていたんです…)

MRの仕事をしている人によくある悩み

私がMRの仕事をしていた時には、自分も含めては以下のような悩みを持っている人が多かったです。

【MRを辞めたい…となりがちな悩み①】会社と得意先の板挟みになる

薬価が下がる中で、しかし、会社としては売り上げはキープしなければならない…となると、数字をどんどんあげていくことがMRに求められるというのが現実ですよね。

とは言え、「市場」というのは、そんなに簡単には変化しないもの。数字に追われる毎日に疲れを感じるMRは、少なくないはずです。

【MRを辞めたい…となりがちな悩み②】土日出勤が多い

土日祝は完全に休みと思って入社したものの、領域や担当エリアによっては土日祝も学会や研究会への参加で月の半分ぐらいは出勤している…なんてことありませんか?

余暇や趣味の時間がなかなかゆっくり持てず、リフレッシュできないまま月曜日を迎えるということもありますよね。

【MRを辞めたい…となりがちな悩み③】リストラへの危機感

ここ数年は、企業によって希望退職者を募ったり、リストラが大々的に行われるということも少なくありません。

特に外資系のメーカーは、あっさりリストラされてしまうということもありますね。

いつ「肩叩き」にあうかわからないという恐怖を感じながら仕事をしても、なかなか仕事に集中できません。

MRの経験者が次の転職先を選ぶなら?

私は新卒で入った会社でMRの仕事を5年間経験した後、現在は別の仕事に転職しています。

新卒でMRになったという人は、転職活動は比較的うまくいったタイプの人だと思います(私の場合はリーマンショック直前で転職市場がとても良い状況でした)

せっかく新卒で入った会社を辞めてしまうなんてもったいなくてなかなか決断できない…という方もひょっとしたら多いかもしれませんが、あなたの活躍の場所はもしかしたら別の会社にあるかもしれませんよ。

MRとして経験を積んできた人なら、同業種や営業職での転職なら年収もアップできる可能性が高いですから、転職も検討してみる価値はあると思いますよ。

【次の選択肢①】同じくMRとして別の会社へ転職

他のメーカーで働いている同業のMRをうらやましく思ったことはありませんか?(私は当時いつももそう思っていました)

あなたの今のエリアは、担当して何年になるでしょうか。専門領域に面白さや奥深さを感じますか?

ひと口に「MR」と言っても、担当するエリアの特徴、専門領域、会社の方針等によって、求められることは様々です。

MRという仕事自体が好きなのであれば、自分の性格と社風をよく見極め、業界内の他のメーカーへの転職も検討してみても良いかもしれませんよ。

中途採用であれば新卒採用の時には挑戦できなかった一流製薬メーカーなども選択肢に入れられるかもしれませんよ。

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【次の選択肢2】薬剤師やCRC等資格を生かした転職

薬剤師免許をお持ちであれば、薬剤師へ転職するのも一つの手です。

MRを経験したことによって、また違った角度から薬剤師の仕事を理解することができたという方も多いかもしれませんね。

また、CRCに転職するMRも少なくありません。

せっかく苦労して取得した資格はしっかり転職活動でも生かしましょう(年収が大幅にアップできる可能性があります)

資格を生かせるのは何もMRだけではありませんよ。

【次の選択肢③】MRができれば他の業界の営業職もできる

MRは多忙を極めるDrや、薬剤師の先生方を相手に営業活動をすることに加え、MSとの連携も非常に重要なポイントになります。

他業界も含めた「営業」という職種の中では、トップクラスのレベルと言っても過言ではありません(実際、私は別の業界の営業職に転職しましたが、能力的にまわりに圧倒されるというようなことは経験したことがありません)

厳しいMRの業界で営業職として働いてこられたのであれば、他の業界でも営業職としてその経験を生かせるのはまちがいありません。

ぜひ視野を広く持って、他業種の営業職も選択肢に入れてみることをおすすめします。

まとめ:「つらい、辞めたい…」と感じる理由によって次の選択肢を考えよう

「業界」が辛いのか、「今の会社」が辛いのか、「営業」という職種がつらいのか。

この3つから転職をすべきかどうかを判断してみると良い転職につながると思います。

日々、数字や業務に追われて、いったい何に対して辛さを感じているのか、意外と自分自身でも理解できていないこともあるかと思います。

いま一度原点に戻り、辞めたい理由とその原因を理解することでこの先どのような方向へ進めば良いのか自ずと見えてくることもあります。

業界が辛いのであれば、営業経験を生かして他業界も選択肢に入れましょう。

また、今の会社が辛いのであれば他メーカーへ、営業という職種自体が辛いのであれば、薬剤師やCRCへの転職を、という風に道は開けています。

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