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ペットショップ 辞めたい
(ペットショップ店員を辞めたい…と感じている人がとるべき行動とは?私自身の体験談込みで解説します)
  • 「動物が大好き!」という気持ちで始めたペットショップの仕事。でも、動物を「商品」としてだけ扱う職場の雰囲気がつらい…。
  • 動物たちを売り物としか見ていない店長…。
  • 動物への愛情がないお客さんに応対するストレス。
  • ペットショップで働くのはまちがいだったんだろうか…

勤務し始めたころは「やっとあこがれの職業につけた!」とやる気まんまんだった私なのに、勤務4年目にはこんなふうに疲弊しきっていました。

当時は勤務中もほんとうに毎日ため息ばかりで、

  • 自分はペットショップ店員に向いていないのかも…
  • もうこの仕事は辞めよう…

いつもこんな風に思っていたんです。

(思わず涙が出てしまう日もありました。理想と現実の差に打ちのめされていました)

ペットショップ 辞めたい

でも、これを読んでいる現在ペットショップ店員として働いている人にぜひ知っていただきたいことがあります。

それは、「今の仕事がつらい」と感じてしまうのは「職場環境が自分に合っていない」という可能性があることです。

というのも、私自身、以前のペットショップではあんなにつらかったのに、今は気の合う職場の仲間たちと本当に楽しく仕事をできているからなんです。

ペットショップ店員

この記事を読んでいるあなたが今「ペットショップを辞めたい」と思っていたとしても、大丈夫です!

今のつらい経験はムダにはなりません。過去の経験を活かして次のステップにつなげることが大切です。

しかも、私の場合は「お給料が大幅にアップする」というとてもうれしいおまけまでついてきました。

以前の店舗で働いているときは本当に悩んでいましたが、今では「あの時、思い切って行動を起こして本当に良かった」と感じています。

あの時行動を起こしていなかったら、今の状況はなかったと思うんです。

具体的にどういう行動を起こしたか?というと、「ペット業界専門の転職サイト経由で別のショップに応募をした」ことです。

↓私の場合はこちらのサイトを使いました。

ペットショップを辞めたい…と悩み、通勤バスの中でなにげなくスマホで検索してたどりついたブログを見て、「ペット業界専門の転職サイト」というものの存在を知りました。

こうしたサイトにはブラックではない、優良な求人だけが掲載されていますから、最初から「厳選された働きやすい職場」を見つけることができるんです。

ペット業界専門の転職サイトを活用するメリット

  • 厳選された「優良な環境の職場」の求人に簡単にたどりつくことができます。
  • 実際に面接に行く前に、「どういう職場環境なのか?」をある程度知ることができます。
  • お給料アップの可能性が高くなります。

どんなに慎重に転職活動したとしても、自分自身では入社前に勤務先の店舗のほんとうの内情はわかりませんよね?

私も上のような転職サイトを見つける前には、タウンワークや求人チラシ経由で面接に行ったりしていました。

正直言ってこういった方法だと「面接に行って初めてその店舗を知る」というケースがほとんどだったんです。

これでは自分の希望通りの転職を実現させることは非常に難しいですよね。

上で紹介した「ペット業界専門の転職サイト」では、ペット業界に精通したキャリアカウンセラーが「この求人なら自信をもって紹介できる」という求人だけを掲載しています。

もちろん、こうしたペット業界専門サイトを使うのは私たちのように「ペット業界についてある程度経験がある人たち」ですから、タウンワークなどの「誰でもみるサイト」とは違ってお給料高めの求人が掲載されているんです。

ブラックな職場・給料が低い職場・人間関係が悪い職場…など、私のように「職場選びで失敗した経験がある人」ほど、ペット業界専門の転職サイトを活用していただきたいと思います。

↓ペットショップ専門の求人ならこちら↓

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ペットショップ店員がつらい…と感じる瞬間

ペットショップ店員は、生体を扱いながら接客もこなさなければならないというプレッシャーの大きな職種です。

勤務をする中では、生体が命を落とすことも多く、その精神的負担から辞めたい…と感じている方もおられるかもしれません。

この記事では、4年間勤めたペットショップを辞めて転職した私の転職体験談を書かせていただきます。

ペットショップ店員の辞めたい理由として一番多いのは「精神的プレッシャーに耐えられなくなること」だと思います。

ペットショップ店員として働いている人の中には、次のような悩みを抱えている人が多いです。

①生後間もない命を扱うという事

生後数か月で、段ボールに入れられて送られてくる生体達。

中には、お店に到着した時には命を落としている子もいます。

そして、資格を持っただけの獣医師が生体を目視で確認し、「見た目には問題ない」と判断されれば店頭に並びます。

見た目に問題がないだけであって、重大な疾患を抱えている場合もあるのです。

そして、その様な生体はお客さんに飼われ始めてから病気を発症し、大きなトラブルになることも…。

そんな業界的な問題の責任の一部を追わなくてはならない…ということに、大きな精神的プレッシャーを感じてしまい、「もうこれ以上関わりたくない、辞めたい…」と考えてしまうペットショップ店員は少なくありません。

②命に対する感じ方がまひする?

店長、副店長クラスや、部署の責任者となると、生体に対する意識が変わるというか、感じ方がまひしてきます。

命を落としてしまった生体を目の前にしても、淡々と「返品作業」を行うようになります。

生体が感じるストレスを考えず、経営をすること、売り上げを上げることに考えが集中してしまうのです。

この様な点に、人間性を疑う眼差しを向けてしまうペットショップ店員の方も多いのではないでしょうか。

このままこの仕事をしていたらおかしくなってしまう、と感じて辞めていく人も少なくありません。

③生体であっても「商品」であるという事

生体(生きている動物)を売ることがペットショップ店員の仕事です。

仕事である以上、成績を残さないと職場では評価してもらうことができません。

私が勤めていたペットショップでは、はっきりとしたノルマは課さないものの、生体を売り上げた店員の名前を貼り出したり、高額の売上に貢献した場合には臨時ボーナスが入ったりといったことが行われていました。

ビジネスである以上、社員のモチベーションを維持するためにそういった仕組みが必要なことは理解しているつもりです。

しかし、どうしても私はそういった環境に慣れることができませんでした(生活のために収入が必要だったのでなんだかんだで4年間も続けましたが…)

売り上げのない店員には無言のプレッシャーを与え、店員同士を競わせるということが暗黙の了解としてあったのものつらかったです。

店員どうしも仲が悪く、お客さんを横から取られるなどのトラブルも日常茶飯事でした。

人間不信になってオーナーに辞めたいという意思を伝えている人もたくさん見てきました。

私がペットショップ店員を辞めた際のエピソード

私がペットショップを退職した前後のときには、会社の業績がかなり厳しくなっていたこともあって、店員どうしで売上げを競いあう風潮がより強くなっていました。

いまから考えると、退職まではいかなくても、生体を扱わない本社などに異動願いを提出してみるのも良かったかもしれません。

ただ、その場合もまた1から本社の仕事を覚えることになりますから、覚えた仕事をすべて無駄にしてしまうというのにかなり抵抗があったんですよね。

ホルモンバランスを崩し、体調不良に…

私の場合は、ノルマや職場環境の悪さに関してはまだ我慢できることでした。

しかし、生体を扱いながら接客を行うことへのストレスはどんどん耐えられないレベルになっていきました。

ホルモンバランスが大きく崩れ、意識がもうろうとするほどの頭痛が半年ほど続きました。

ある日、ついに朝起きることができなくなり、2週間程休暇を取りました。

退職するまでの仕事

復帰後、店頭での立ち仕事は負担になるということで本社の事務へ異動になりました。

そこでは伝票の整理や発注作業などの仕事を担当していました。

しばらくは問題なく過ごしていたのですが、仕事にも慣れてきた頃に「動物に関わる仕事がしたかったのに、これでは無意味」と考えるようになりました。

結局、上司に「辞めたいです」と伝えたところ、体調不良による異動という扱いだったこともあり、意外なほどスムーズに受け入れられました。

会社にとっては「私なんて部品の一部なんだな…」と感じた瞬間でした。

当時はとてもショックだったのですが、それをきっかけに「今度は自分がいないと困る、といわれるぐらいの仕事をやれるようになろう」という気持ちになれたので、今では良い勉強になったのかなと思っています。

それでも動物業界で働きたい、と考えた私の転職活動

私がそもそもペットショップ店員になりたいと考えたのは、小さいころから動物が大好きで、動物に関わる仕事がしたいと思ったのがきっかけです(多分ほとんどの人がそうだと思いますが)

4年間つとめたペットショップの退職後にも、動物に関わる仕事がしたいと考えていました。

別のペットショップへの移籍

事務に異動になった後の仕事で「これはちょっと違う」と感じていた私は、「もう一度だけ挑戦してみよう」ということで、結局またペットショップの仕事に応募しました。

>>こちらの「ペット業界専門」の転職サイトを使いました

私が転職したのは最初につとめたところよりもかなり規模が小さいペットショップだったのですが、とても良い環境で働くことができています(現在3年目です)

これは実体験からいえることなのですが、働いている人間が変われば、同じ仕事であっても職場の雰囲気はまったく違います。

もちろん、その店舗でも経営を維持するために目標(ノルマ)はあったのですが、店舗全体で目指す、という意識が強かったので個々人への精神的なストレスは小さかったです。

また、みんな動物が好きで集まっているという雰囲気だったので、すぐにとけこむことができたのも嬉しかったですね。

業界的にペットショップは人手不足であるため、スムーズに転職でき流というメリットもあります。

異動願いを出してみるといいかも

私の場合は所属する会社そのものを移りましたが、チェーン展開をしているペットショップであれば、他店舗への異動を願い出てみるのも良いかもしれませんね。

他店舗への異動願いは、基本的に現在働いている店舗の直属の上司へ願い出ます。

同じ会社の他店舗というだけであって再度面接などの手続きは不要である点はメリットであるといえるでしょう。

動物医療の現場を目指す同僚も

私と同時期にペットショップを退職した同僚は、もともと動物医療の資格を持っている人だったので、そちらの方面にステップアップしていきました。

動物看護士やトリマーなど、特別なスキルを持っている場合は動物病院への転職も良いでしょう。

トリミングサロンがペットショップと併設していることも多く、身近に感じている方も多いはずです。

働く人間もプロ意識が高く向上心が強いため、医療の現場では命を扱うことへの責任といった面でやりがいがある印象です。

ただ、トリマーはペットショップ店員とお給料面などでの待遇はそれほど変わらないようです。

医療スタッフに転職した友人は、専門職となるためペットショップ店員時代よりも入社当初から月給で5万円程度アップできたそうです。

↓ペットショップ以外の職種に転職したい方はこちら。

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