大学3年生だけど、今からバイトを始めるのは遅い…?
そう考えてバイトを始めるのを躊躇してしまう方も少なくありません。
大学3年生は就活が忙しくなる時期だけに、採用してもらえるのか、就活と両立して働けるのか、心配なところですよね。
結論から述べると、大学3年生でも学業や就活と両立しながらバイトをすることは充分可能です!
ただし重要なのは、どんなバイトをするかということ。
そこで今回は、バイトを始めたいと考えている大学3年生に向けて、バイト探しの成功ガイドを用意しました。
稼ぎながら就活のためのスキルも磨ける、ぴったりのバイトを探してみましょう!
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この記事の目次
大学3年生からバイトできる?落ちる・採用されにくいと言われる理由は?
大学3年生からバイトをしようと思っても、「遅い」とか「採用されにくい」といわれることがあります。
その理由は、大学3年生は就職活動を控えている時期だから。
「せっかく採用しても就活ですぐに辞めてしまうんじゃないか」「就活が忙しくてなかなかシフトに入ってくれないんじゃないか」と、
採用するのをためらってしまうんですね。
大学3年生がバイトで採用されるには?
大学3年生がバイトを始めようと思うなら、雇う側の不安を解消することがポイントです。
例えば、「卒業するまでバイトを続けるつもりです」「大学や就活の予定がない土日は積極的にシフトに入ります」など、
バイトとして貢献できることをアピールしましょう。
就活を控えていることがネックにならないことがわかれば、マイナスイメージも払拭できるはずです。
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それでも大学3年生がバイトすべき理由(メリット)
大学3年生はバイトで採用されにくいのは事実ですが、それでも大学3年生がバイトを始めることには次のようなメリットがあります。
- 就活に役立つ経験を積める
- 学費や生活費の足しになる
- 忙しい人の方が就活で成功しやすい
順番に解説しますね。
1. 就活に役立つ経験を積める
バイトを始めることで、就活に役立つ経験を積むことができます。
例えば、
- コミュニケーション能力
- タイムマネジメント
- 問題解決スキル
などが挙げられます。
さまざまな年齢の人と接するバイトでは、コミュニケーション能力が必須です。
また、自分の時間を管理しながらバイトに励むことで、時間管理能力も身につきます。
こうしたスキルは、大学生活だけでは伸ばすことはできません。
バイトでの社会経験を通して、どの企業でも求められる能力を実践的に学ぶことができるのです。
さらに、実際の職場での経験は面接での話のネタになることもあり、就活を有利に進められるというメリットも。
バイトでのエピソードを交えて話すことで、より説得力のある自己PRをすることができるはずです。
2. 学費や生活費の足しになる
バイトによって得られる収入は、学費や生活費の足しにもなります。
特に大学3年生の頃は、学費の支払いが重くのしかかる時期。
また、就活のためにスーツや靴を買ったり、交通費がかさんだりと、出費も多くなります。
経済的な自立を目指す意味でも、アルバイトは有効な手段と言えるでしょう。
3. 忙しい人の方が就活は成功しやすい
大学3年生がバイトを始めるメリットとして、忙しい人の方が就活で成功しやすいということも挙げられます。
なぜなら、バイトに授業、就活と忙しいスケジュールをこなすことで、時間管理能力や優先順位の設定能力が自然と身につくから。
社会に出るうえで必要とされるスキルを、日々の生活で養うことができるのです。
もちろん、忙し過ぎるあまり体調を悪くしたり、バイトも授業も就活も中途半端になってしまったりするのはいけませんが、
ある程度の忙しさは自分自身を成長させてくれるでしょう。
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大学3年生におすすめのバイト職種
大学3年生からバイトを始めることでさまざまなメリットがあることがわかりましたが、バイトならなんでもいい、というわけでもありません。
就活で有効となる社会経験を効率よく積むためにも、大学3年生の時期におすすめのバイト職種を知っておきましょう。
居酒屋バイト
まず選択肢として挙げられるのが、居酒屋バイトです。
居酒屋バイトは、コミュニケーション能力やチームワークを鍛えられる場として特におすすめです。
スタッフ同士で協力して店を回していくため、協調性が身につきますし、
さまざまなお客様を相手にするなかで対応力やコミュニケーション能力も鍛えられます。
また、居酒屋バイトは基本的に夕方から夜間にかけてのシフト勤務となるので、
昼間に就活の予定が入っていてもシフトに入りやすいというメリットもあります。
カラオケバイト
カラオケバイトは、柔軟なシフトが魅力で、授業や就活との両立がしやすいのが特徴です。
居酒屋バイトと同様に、接客スキルやコミュニケーション能力を磨けるため、就活にも役立ちます。
時給も比較的高めのところが多く、夜間や休日に働けば、学費や生活費の足しになります。
在宅でできるバイト
授業やサークル活動、就活との両立を考えるなら、在宅でできるバイトもおすすめです。
具体的には、ライティングやデータ入力の仕事などですね。
これらのバイトはPCがあれば自宅でできるため、忙しい大学3年生でも時間を有効に使って働けるというメリットがあります。
PCスキルはどんな業種に就職しても必要となるので、就活においてもアピールポイントとなるはずです。
家庭教師・塾講師バイト
学生という立場を活かし、家庭教師や塾講師のバイトをするのもよいでしょう。
生徒に勉強を教えることで自分自身の知識も再確認できるため、学業にプラスの影響をもたらすことも期待できます。
物事をわかりやすく説明する力は、就活でも重視されるはずです。
また、特に家庭教師のバイトは、時給が高く、かつ拘束時間が短いのもメリット。
忙しい大学3年生でも、週に1〜2回のバイトで充分稼ぐことができるでしょう。
コールセンターバイト
キツイというイメージもあるコールセンターバイトも、大学3年生におすすめのバイトです。
魅力的なポイントのひとつが、シフトの融通が利きやすいという点。
職場によっては、短時間勤務や少ない日数の出勤でもOKとなることもあるため、
就活が本格的に忙しくなってきてからも働き続けることができます。
また、コールセンターのバイトでは、顧客対応を通じてビジネスマナーや対応スキル、コミュニケーション能力が身につくのもメリットです。
臨機応変な対応ができるようになるため、就活の面接でどんな質問をされても落ち着いて答えることができるようになるかもしれません。
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大学3年生のバイト探しで重視したいポイント
大学3年生のバイト探しは、お金を稼ぐことにプラスして、将来に向けた大切なステップです。
以下のようなことに注意しながら応募するバイトを選んでみてください。
時給が良いバイトを選ぶべし
大学3年生がバイトを始めるうえでまず重視したいのは、時給が良いバイトを選ぶこと。
時給が高ければ、少ない時間でも効率的に稼ぐことができるため、勤務日数の少なさを気にする必要もありません。
稼ぐためにバイトを入れすぎて就活や授業に影響が出てしまう、なんてことも避けられます。
単発・短期バイトも選択肢に入れるべし
就活やゼミなどでどうしても忙しくなりそう…というのであれば、単発や短期のバイトも選択肢に入れてみましょう。
短期間で集中して働けるバイトは、スケジュールが不規則な学生生活にもフィットしやすいといえます。
例えば、イベントスタッフや引っ越しのアシスタントなど、日払いで働ける仕事も多く、急な出費にも対応できますよ。
また、単発バイトはさまざまな職種を経験できるチャンスです。
短期間で様々な仕事を体験することで、自分に合った仕事や苦手なことを発見できます。
これは就活においても、自己分析や面接での話題として使えるはずです。
就活に直結!長期インターンもおすすめ
就活に直結するという意味では、長期インターンもおすすめです。
長期インターンとは、学生を対象に、3ヶ月以上の長期にわたって企業で業務を経験してもらうプログラムのこと。
長期インターンでは、アルバイトと同じように時給や日給が発生します。
バイトとの大きな違いは、キャリア形成を目的にしたものだという点です。
社員が行う業務と同レベルの仕事を任されるため、実践的なスキルが身につくのは間違いありません。
また、企業によってはインターン選考枠があり、実力が認められればそのまま採用となるケースもあります。
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まとめ
大学3年生でバイトを始めることは、単に学費や生活費を稼ぐだけでなく、就活に必要なスキルを磨くという点でも大きな意味を持ちます。
大切なのは、就活を見据えたバイト選びをすること。
どんなスキルが身につけられるのか、忙しい時期にシフトの融通は利くのか、短時間で稼げるのかなど、
就活のプラスになることや、就活と両立できることを考慮して求人を探してみてください。
自分に合ったバイトを見つけて、充実した大学生活と就職活動を送ってくださいね。
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